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子育て&赤ちゃん雑誌 tocotoco HPのマザーの知恵袋に面白ネタがありました〜☆ * 写真はうちの子ではありません。 photo from tocotoco HP お母さんたちが、出産後にまず直面するのが、 赤ちゃんが泣きぐずって寝ない……ということ。 おっぱいをあげても、だっこしてもなかなか寝てくれないという時に試してみたいのが、 『 おひなまき 』です。 これは赤ちゃんを「頭も丸く、背中も丸く」してあげることで、 赤ちゃんが心地良くすやすや眠れるというもの。 でも、どうしておひなまきで赤ちゃんは心地良く眠れるの? その理由を渡部信子先生に伺いました。 「おひなまきで作られる、手足を曲げて、背中を丸めている状態。 これは、実はお母さんの胎内にいた時と同じ体勢なんです。 人間の赤ちゃんは、3カ月早産といわれるほど未熟な状態で産まれてくるでしょう。 だから、出生後も3カ月くらいは、 おなかの中にいた時と同じような環境を作ってあげるほうが、 むしろ自然なんですよ」。 おひなまきによって作られる丸い姿勢は、 呼吸状態が良くなり、赤ちゃんにとっての「快」の姿勢なのだと言います。 ところで、このおひなまきは、いつ、どういう風に始まったものなのでしょう? 「新生児を丸く寝かせることは、世界中で古くからされていたことだと思います。 暑い地域ではハンモック、寒い地域では毛皮や布でくるむ。 日本では、カゴやタライ型のものに丸く寝かせたりしていました。 東京でも、鴨居に蚊帳をつるしてハンモックのように 丸く寝かせていたという話を聞いたことがあります。 庶民の子どもが木綿の敷き布団で仰向けに寝かせられるようになったのは、 せいぜいここ70年くらいのことなんですよ」 さらに、 「未熟児医療ではこの10年足らずで丸く寝かせる『ポジショニング』 という考え方が浸透し、実践されているんです。 成熟児でも同じ考え方を導入すべきだと私は思っているんですよ」 と渡部先生。 C型の背骨を伸ばすように寝かせる方が不自然だというわけです。 「古くからの知恵を再現したおひなまきを一度試してみてください。 いろんな育児情報が飛びかっていますが、 赤ちゃんが気持ち良さそうに眠る方法こそが、その子にとっての良い方法です」 おひなまきの巻き方は tocotocoのHPをご覧下さ〜い☆ ちなみに、 この 『おひなまき』 は4ヶ月までの赤ちゃんに効果があるようです。 ランキングに参加中 Please Click☆ Many Thanks 2010☆
by chianori1221
| 2010-11-14 11:12
| 子供
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