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私がむかし通っていた 旭川の小学校で 現在、 心のある小学校だよりを発行しているようです。 参考までに: みんなで育もう人生の「三かん王」 プロ野球の世界に、「三冠王」というのがあります。 打率、本塁打、打点の三部門で一位になったバッターに与えられる タイトルです。 「さんかんおう」というと、普通は、この野球のタイトルのことを 言いますが、ここではあくまでも「人生の三かん王」です。 「人生の三かん王」とは、これからの人生で「関心・感動・感謝」の 三つの心を持つ人のことです。 まずは、「関心」です。 人間にとって、身の回りの様々な事に「関心」を持つことは、 極めて大切な事です。 すべては、関心を持つ事から始まると言っても過言ではありません。 子供はどんな事に関心を持っていますか? 勉強、読書、ピアノ、サッカー、野球....など、子供の関心は、 季節や友達関係や年齢によって、変わるかもしれません。 そんな時には、「長続きしない、あきやすい」ではなく、 「好奇心旺盛、新しいものに敏感」ととらえ、 あたたかく見守ってあげることが大切です。 次に「感動」です。 素晴らしい事に巡りあったら、素直に「素晴らしい」と感動する心、 美しいものを見たら、 「美しい」と感動する心を持つことが大切です。 そのためには、こどもに自信を持たせることです。 自分に自信のある子は、他人を素直に認めることができ、 素直な気持で感動することができます。 そして、この感動体験から、子供の将来や希望が生まれてきます。 三つ目は、「感謝」です。 人に親切にしてもらったら、「ありがとうございます」などと、 感謝の言葉を言える子供でありたいです。そのためには、 保護者や地域の皆さんが、時に応じて子供に「ありがとう」と、 感謝の言葉をかけることです。 このようにして育てられた子供には、人に対しても感謝の心を 持つようになります。 感謝の心を持つ人には、たくさんの友達が集まります。そして、 いつの日かその子の夢や希望の実現を手助けしてくれます。 「関心・感動・感謝」の三つは、 人間が生きるうえでの基礎・基本です。 この基礎・基本がしっかりしていれば、自ずと道は拓けます。 今後も、家庭と地域と学校がしっかり連携を深め、 「人生の三かん王」になって、夢と希望に向って力強く進む 子供を育てようではありませんか。 Please Click☆ ↓ & many thanks 2012☆
by chianori1221
| 2012-12-27 17:03
| 子供
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