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今までつるっとむけてたゆで卵が 最近うまくうまくむけない.... なんでだろー と思っていたら 簡単キレイにむける方法ありました! 1 鍋に卵を入れ、 卵が1センチつかるくらいに水を入れ蓋をする。 2 弱めの中火で約8分 3 火を止めてそのまま放置 4 卵の縦長の面を固い平らな所で叩きひびを入れると つるっと剥けます 5 水をかけながら剥くと尚剥きやすくなる 試してびっくり! 卵が新鮮だとなかなかむきにくい というのも事実のようです。 産みたての卵の白身には、ニワトリの体内でできた二酸化炭素 CO2がたくさん含まれている。 ゆで卵にすると、そのCO2が温められて膨らんで、 白身を殻に押しつけるので、くっついてしまうと考えられている。 冷蔵庫の中の温度4度ぐらいなら少なくとも5日間、 部屋の中24度なら3日間ほどたってから、 ゆでればいいそうだ。 卵の殻には7千〜1万7千もの穴があいている。 1ミリの100分の1ほどの小さい穴だけど、 時間をかければ、そこからCO2は徐々に抜けていく。 卵を運ぶ方法がどんどん進歩して、 生まれたての卵が早くお店に届くようになったので、 買ってすぐにゆで卵にすると上手にむけないのかもしれない。 卵が古くなるにつれて、CO2が抜けると白身のアルカリ性が 強まって、たんぱく質がプリンプリンに固まるようになる。 新鮮な卵はCO2が膨らむときに白身をスポンジのようにして しまうので、ボソボソしたかんじになりやすい。 卵の賞味期限は、生のままで食べても食中毒にならない期間で 決めている。 (ごくまれだけど卵が細菌に感染している場合がある。) 賞味期限は2週間ぐらいあるから、 その期限内にむきやすいゆで卵はつくれるし、 十分に熱を加えれば多少過ぎても問題ない。 新しい卵でも殻がうまくむける技: ゆでて氷水など冷たい水にすぐ入れる。 すると温度差で中身だけが縮まって殻と白身の間にすき間ができ、 むきやすくなる。 ちょっとした裏技: 卵のとがっていない方には、気室と呼ばれる小さなすき間がある。 (ゆで卵にすると、へこんでいる部分。) ここにひびを入れてからゆでると、CO2が十分に逃げ出せ、 殻の内側にお湯が入りこんでむきやすくなる。 白身と殻の間にある薄い膜は実は2枚あって、 気室では2枚の膜が離れている。 外側の膜だけを破って、内側を残せば白身の飛び出しは防げる。 by DO科学 勉強になりました☆ Please Click☆ ↓ & many thanks 2013☆
by chianori1221
| 2013-01-11 16:46
| 食
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